図書館と学生
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作成日時 : 2005/08/21 12:28
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図書館と学生について、恩師の東先生のページにあったので一言。
図書館の蔵書数は、学生が大学を受けるときの目安としてあまり重要視されていないと思います。
読みたい本、研究に必要な本が手に入りやすいという点で、蔵書数が多いほうがいいのでしょうけど。
大事なのは、使い方と図書に興味を持ってもらう、そういうことが大事だと思います。
蔵書数で大学の良さは、はかれないと思います。
レファレンス関連の本がそろっていさえすれば、図書館というのは基本的に成立すると思ってます。
特に、大学図書館の場合は大学図書館間の相互貸借制度がありますからね。
調べ始めて、必要な本が他の図書館にある場合は、
1)図書館に紹介状を書いてもらって直接出向く
2)相互貸借制度を使って取り寄せてもらう。
3)(著作権の枠内で)コピーを頼んで実費を払う。
ということが可能です。
しかし、多くの学生は図書館利用ガイダンスを受けたとしても、
こういう一般的なことを知りません。
知っていたとしても、東先生がIT教育に関してお話しているように利用しません。
そうしているうちに、使い方を忘れてしまう・・・。
高校生や中学生ではないので、いちいち言う必要はないのですが、
授業をなさる先生方が、図書館のそういう利用方法を使用しないと出来ない課題を
出すとか、そういう授業をしないとだめでしょうね。
以前非常勤で働いていた大学図書館では、学生が図書館の使い方をまったく知らない
という場合が多かったです。端末を使って検索することさえ出来ないのですから・・・。
それでいて適当な卒業論文、ゼミ論書いて卒業しちゃうんですからね。
日本の未来は暗いなあ・・・・。
図書に興味を持つというのは、子供のころから教育するというか、
本に興味を持たせる環境を作る必要がありますね。
それは、親の役割だと思うのですが・・・
私の場合は、地球の誕生から現在までの歴史という子供向けの本を
小さいとき母親に読んでもらい、そのあと、自分で古代の遺跡の本を読んだり、
漫画や簡単に読める挿絵の多い小説なんかを読むとこからはじまったなあ。
気がついたら歴史の本を書くまでになってるんですから驚きです。
私は本の種類についてはとやかく言わず、どんな本でもいいから読め!という人です。
たとえ漫画であってもそれはかまわないと思ってます。
まず、活字を読むことに慣れる。それが大事なんだと思います。
塾講師をしていた当時も、生徒に「漫画でもいいから本を読みなさい」
「コバルトとか講談社青い鳥文庫でもいいから」と生徒にとにかく本を読むことを
すすめました。そこから次に興味が移るわけですからね。
使い方と本への興味、これを教え込むのが大事ですね。
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